マッチプールはイーサリアム・メインネット上にアルファ版2.2をローンチします。以前の‘Discussion’が ‘Chat’として生まれ変わり、現在iOSアプリを開発中です。まずは新しいデザインをご覧ください。
‘Discussion”から新しいリアルタイムの’Chat’へ!
$GUPの概要、$GUPがどのようにマッチプールのアプリで使われるか
これまで、マッチプールはイーサリアムのテストネットの一つであるRopstenのネットワーク上で運営されてきました。'XGUP'の全てのトランザクションは、実際にアプリで$GUPが使われて、イーサリアムのメインネットワークに移行する前に、$GUPユーティリティトークンがどのように取り引きされるかテストするために使われていました。
今日から、‘XGUP’はメインネットの$GUPに変わります。
$GUPでできること
メタマスクを利用して、$GUPウォレットに入金したり、コミュニティを作ったり既存のコミュニティに参加したりするときに$GUPを使うことができます。あなたが作ったプールの入場料を$GUPで設定したり、他の人のプールに入る際に$GUPを使って下さい。
マッチ成立毎の支払いやトークンの他の使い方は今後のアプリのリリースの際に実装されます。もちろん、プールのオーナーは自分のプールの料金を無料にすることもできます。
‘Discussion’ から‘Chat’へ
‘Discussion’に変わる新しいリアルタイムの‘Chat’
私たちのミッションの核は、人と人との繋がりをつくることです。プラットフォームのコミュニティにおける効果的なコミュニケーションは、人々を結びつけ、お互いを良く知るのに欠かせません。
私たちはTelegram、Slack、WhatsAppなどのメッセージアプリを高く評価しています。マッチプールのチャットも同じようなメッセージ機能を提供することを目指しており、通常の機能に加えてオプションの機能として、パブリックメンバーチャットとプライベートメッセージの両方でマッチメーキングと支払いの機能を提供する予定です。
今後のリリースで、更なるメッセージ機能の改良が発表されます。
今週のアップデートの目玉
- リアルタイムメッセージ
- リクエスト・イントロ
- 一目でわかるプロフィール
- 添付画像
- 絵文字(ステッカーは乞うご期待!)
開発とロードマップのアップデート
今月
- アプリの登録
- APIを使ったサービスの履行
- ユーザーの登録、編集 、削除
- サイトの登録の際にユーザーチャットの創設
- 認証後にトークンにアクセス
- プール創設の際にチャット開設
- プールに追加してチャットにも追加
- イントロの設置とチャットの開設
- イントロの設置の際にチャットイントロの設置
- プールを削除した際にプール内の‘Chat’も削除
- プールのクライアント側からのメンバーの追加と削除
- ’My Intro’ と‘Chats’ のタブの統一
- 新しい‘Chat’のデザインのアップグレード
プロダクトロードマップのアップデート
計画中の2018年のユーザーエクスペリエンスのアップグレード
マッチプールウェブアプリは、支払いを円滑にするために、アプリにログインする前にサイトに入る時、メタマスクのダウンロードと立ち上げを促します。ユーザーは、ウェブサイトを利用中に邪魔されることなく作業を続けることができます。また、支払いがスムーズになることで、より多くのユーザにグッピートークンを利用して頂けます。
私たちは、初めてマッチプールを利用するユーザーへの説明部分のデザインを徹底的に見直しています。サインアップから$GUPの説明、プールの創設まで、最初から再設計しています。
プールのアドオン’Floats’は、プールのオーナーがプールのメンバーエリアにウィジェットを追加できる新しい機能です。’About’ページ、’Members’ページ、新しいチャットのサイドバー等のウェジェットを追加できます。Floatsはオーナーによってプールの設定で有効にされ、全てのメンバーに閲覧されます。
Floatの例
多くのブロックチェーンアプリが来年私たちとパートナーを組みます。プールのオーナーに利益があればあるほど、コミュニティと繋がるためにもっとマッチプールを利用して頂けると確信しています。プールのオーナーは他の仮想通貨のアプリケーションをプールのFloatsでリンクさせることができます。
マッチプールは、イントロリクエスト、アイスブレイカーメッセージ、マッチング、メッセージとイントロの評価機能を最近発表しました。
「イントロダクション」の記事をご参照下さい。まもなく、アプリ内で紹介の際の支払いと紹介料の請求をすることができるようになります。
プールのオーナーは将来プールの管理を強化することができます。例えば、プールのオーナーはどの機能をオンにしてオフにするか決定できるようになります。ユーザー同士のやりとりからチャットで使われる言語の設定等、様々な決定権が与えられます。
前回の記事でお話ししたように、プールのオーナーには「イントロ」機能をオンとオフに切り替える権利が与えられます。プールのメンバーはお互いを’Like’することで、オーナーの手を煩わせる事無くチャットを始めることができます。お互いを’Like’してプライベートチャットが始まれば、マッチが成立したことになります。
この機能のメインのユースケースは出会い系で、メンバーは写真を見て’Like‘を送ることができます。
もう一つ…
APIが完成間近なので、新しいモバイルアプリケーションの開発に取り組み始めました。新しいアプリのスタート画面の一部をお見せします。
こちらがマッチプールのiOSアプリのデザインです。
マッチプールのiOSアプリは現在デザインの段階にあります。近日中に発表される2018年のロードマップ上で、アプリのリリースの日程をお知らせします。
いつもありがとうございます。
メリークリスマス!
マッチプールチーム